番外編 場合の数の使い分け(その5)

 

 今回のまとめとして、次のような問題で締めくくろう。問題1と似ているが、箱の個数が増えた。その分急に難しくなった問題も中にはあるが、気にせず解いてみてほしい。これができれば場合の数の使い分けについては卒業だろう。

 

問題3.6個の玉を3個の箱に入れる。次のときの入れ方はそれぞれ何通りか。

(ア)空箱があってもよいとする。

 (1) 玉も箱も区別できるとき

 (2) 玉は区別できるが、箱は区別できないとき

 (3) 玉は区別できないが、箱は区別できるとき

 (4) 玉も箱も区別できないとき

(イ)空箱があってはならないとする。

 (1) 玉も箱も区別できるとき

 (2) 玉は区別できるが、箱は区別できないとき

 (3) 玉は区別できないが、箱は区別できるとき

 (4) 玉も箱も区別できないとき

 

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