イマセン第14回 数を数える〜3〜

 

 問題2.解答

 (1) 100を1番目として、5番目の整数 ・・・ 104

 (2) 100から5個先の整数 ・・・ 105

 (3) 96を1番目として、23番目の整数 ・・・ 118

 (4) 96から23個先の整数 ・・・ 119

 

解説

 なかなかややこしい。

 だが、その2で導いた 「最小の数」を個数に含めるとき (個数)=(最大の数)-(最小の数)+1 ・・・(*) を移項して式変形することによって得られる、

  (最大の数)=(最小の数)+(個数)-1 ・・・(**)

 を用いることで、わりと簡単に答えが求められる。

(1)(3)は、「最小の数」を個数に含めるので、(**)により、

 (1) 100+5-1 = 104  (3) 96+23-1 = 118

(2)(4)は、「最小の数」を個数に含めないので、最小の数にそのまま個数をたして、

 (2) 100+5 = 105  (4) 96+23 = 119

 となる。

 

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