イマセン第5回 ルートの計算〜その1〜

 

今回は、高校で習う計算を扱ってみることにしよう。

高校でも分母の有理化を習う。ただし中学校と違って、分母がより複雑になる。

ひとつだけ、例題として「を有理化せよ」を扱ってみよう。

有理化はいつでも「分母の式のあいだの+−を逆にしたものを、分母分子に掛ける」ので、

ただし、分母には展開公式  を使った。 つまり、

ということ。こうすればいつでもルートがはずせる。これが高校流。

 

 

1.次の分数の分母を有理化せよ(高校)。

(1)        (2)        (3)

(4)

(5)        (6)        (7)

(8)

 

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