イマセン第5回 ルートの計算〜その1〜
今回は、高校で習う計算を扱ってみることにしよう。
高校でも分母の有理化を習う。ただし中学校と違って、分母がより複雑になる。
ひとつだけ、例題として「を有理化せよ」を扱ってみよう。
有理化はいつでも「分母の式のあいだの+−を逆にしたものを、分母分子に掛ける」ので、
ただし、分母には展開公式 を使った。 つまり、
ということ。こうすればいつでもルートがはずせる。これが高校流。
1.次の分数の分母を有理化せよ(高校)。
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