イマセン第4回 分数の計算〜その4〜

 

2.(解答)

(1)  (あるいは),および        (2)        (3)        (4)

2.(解説)

(1) 分母の異なる分数の足し算引き算はとにかく「通分する」。

    特に文字式の場合、その発想が思いつかない人が意外と多い。

    

    結果を見れば、「分母どうしはかけ算し、分子は相手の分母とかけ算する」といった感じ。公式化してもよいくらい。

    ただ、最後の結果の順番がやや気持ち悪いので入れ替えて、

    

    としたほうが、きれい。

     も同様に考えれば、

    

    こちらの方は分子の順番を替えて

    ××× 

    とはできないね。

 

    ということで、(2)(3)(4)は先ほど公式化した通分方法

    「分母どうしはかけ算し、分子は相手の分母とかけ算する」

    をふんだんに利用しよう。

(2)

(3)

(4)  のとき、

    

    慣れておくと計算が楽だよ。

 

その3(解答編)へ

イマセンTOPへ

 

Copyright (C) 2004- imasen, All rights reserved.