イマセン第4回 分数の計算〜その2〜

 

1.(解答)

(1) 2        (2)        (3)        (4)        (5) 1        (6) 1

1.(解説)

繁分数式の計算は、「分母分子に同じ数をかけて、中の分数の分母を消す」

(1) が約分できるためには、2をかければ良い。ただし必ず分母と分子の両方にかけないと、式の値が変わってしまう。

    

    2式目から3式目の分母を見てほしい。かけられた2を、1とのそれぞれに「分配」した。すなわち

    

    ということだね。

(2)

(3)

(4) 5 と 3 の最小公倍数 15 を分母分子にかける。

    

(5)

    最後の約分を忘れないようにしよう。

(6) これも、5 と 3 の最小公倍数 15 を分母分子にかける。

    

    とくに、 の部分は大丈夫だろうか?

    

    だね。

 

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